ありま鍼灸院の「ありゃまこりゃま」

福岡県久留米市のありま鍼灸院です。 はりぐらしとお楽しみ♪

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『ブラックスワン』

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『ブラックスワン』

できるだけネタバレしないように書いたつもり。
でも見ようかと思う人は読まない方がいいかも。




私の当初の認識が間違ってたのです。
『ブラックスワン』は成長の物語ではなく、美しき破滅への物語

さて観る前に人に言われたのは
「ありゃホラーだから」「怖かった」であった。
ほぼ10人が10人ともこう言っていた。
そしてそれは間違いではないと思う。
しかもちょっとスプラッターに近い、痛い・エグいシーンが結構ある。
嫌いな人は見ないほうがいい。

観終わってすぐは私も同じ感想を持った。
そして『白鳥の湖』という作品と、
バレリーナの成長や恋愛などをもっと素直に組み合わせれば、
素晴らしい成長物語になり得るのではないかと思い、
もったいない作品だな~と思ってた。

しかしじっくり考えるとこれがなかなか。
なるほど。そもそも私は『白鳥の湖』を知らない。
調べると(wiki白鳥の湖)・・・悲劇ともいえるのか。
なるほど。映画はつまり『ブラックスワン』というタイトルに意味があった。

母を乗り越え、愛を手に入れ、快楽を知り、自己を開放し、
そこから芸術的バレエと羽ばたいたら・・・成長物語ですね。

しかし『白鳥の湖』は決してハッピーエンドの話でもない。

自由な他人への押し殺した嫉妬心と、
束縛している母への憎しみ。
様々な負の感情がドラッグによって開放される。
それは自己逃避でしかない。
逃避で解放された自己は破滅へと突き進む。

この破滅っぷりは美しかった!
最後の黒鳥のバレエはCGも組み合わさって美しい!と思った。

しかしそれ以外が演出過剰だと思う。
最後に近づくにしたがってえげつない演出や、
CG使って恐怖感を煽るけど、あそこまでやる必要はなかろう。
逆に引くわ。


さてさて監督だれだろー思ったら、ダーレン・アロノフスキー監督。
誰だろー思ったら『レスラー』『π(パイ)』の監督だった。
ああー!『レスラー』もまた美しき破滅への物語です。
そして『π(パイ)』はエグかったもんな(-_-;)

『ブラックスワン』なかなか面白かったと認識を改めつつあります。
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  1. 2011/06/24(金) 13:38:46|
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