ありま鍼灸院の「ありゃまこりゃま」

福岡県久留米市のありま鍼灸院です。 はりぐらしとお楽しみ♪

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イギリスから来た鍼灸師 その1

第11回校友会に参加しました。

昨日は卒業した鍼灸学校の卒後教育の一環なんですが、
思えば卒業後えーっと・・・丸7年になります。
こういった形で勉強会を開催してもらうのは助かります。
在校生はスーツで参加して講演を聞いてました。
また学校の文化祭と同時開催になってまして、模擬店とか出て賑やか(だったと思います)。

午前・午後と一講演づつあったのですが、午後だけの参加になりましたが、
これがすこぶる興味深い講演で良かったです(^^)


講師の鍼灸師の先生は

エドワード・オベイディ先生(エドワード鍼灸院 院長)

なんとイギリス人!!
遠い遠い大英帝国から鍼灸学びにやってこられたのです!
日本で鍼灸を学び、東京で開業してもう20年以上なるそうです。

しかもご自分で日本鍼灸の勉強会を開催されるなど、
私なんかじゃ逆立ちしたってかなわない勉強量と活躍で、
なんだか少し恥ずかしくなりました(-_-;)

オベイディ先生が鍼灸師になったきっかけはマラリア
東南アジアの旅行先でマラリアに感染、
イギリスに帰国してから発症して病院の投薬にて治療したものの、
完治した後も、下痢、発熱、大量の寝汗、身体のダルさなど数年続いたそうです。
これらはマラリア自体の症状でもあるのですが、
身体からは病原体(マラリア原虫)は無くなってるが、
まれに後遺症として同様の症状が続くこと数年~数十年にもわたって続くとのこと。

この後遺症をに数年間悩まされていたオベイディ先生を
友人の鍼灸師(インド人)が治療してくれたとのこと。

20数年前のイギリスでは鍼灸なんか
「ブードゥー教」くらいの呪術並の扱いだったらしく、
オベイディ先生もよくわからず怖かったらしいのですが、
病院では治らないので熱心な勧めに従い受けてみたらしい。
(背に腹は代えられないからと勇気を振り絞ったらしい。
 今の日本でも似たような状況と言えます(-_-;)
 それでも受けない日本人の方が多いことを考えると、
 オベイディ先生は友人とは言え、かなり高い清水の舞台だったでしょう。)

治療しだすとみるみる回復していき、鍼灸のすごさを実感。
さらには仕事(地位も経済力もある仕事だったとのこと)を捨てて、
鍼灸を学びたいと留学を決意。
親類・友人からは「病気が長引き、とうとう頭がおかしくなった」と、
カウンセリングを勧められたりしたそうですが、
当時のイギリスの状況を思うとそれも当然だと思います。

当初、中国で勉強するつもりだったそうですが、
一旦日本に来てから情報を集めると、
日本で学んでも問題なさそうなので、そのまま日本の鍼灸学校に入学。
教科書見ても1ページに30分もかかるような状況でしたが、
必死で勉強して免許取得、修行、開業に至るそうです。
(当時でもヨーロッパの人の取得は二人目だったとか)

これだけでもすごいことなんですが、
技術的にも、知識的にも、なにより考え方としても得るものの多い講演でした。

いくつかそのあたりを・・・
と思いますがすでに長くなっちゃいましたので、
ひとまず本日はこのくらいで失礼しますm(_ _)m

次回は今回学んだ
「TCMとTJM」
「Open Mind」
「お灸の効果」
あたりの事を書きたいなぁ(^_^;)
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  1. 2011/06/20(月) 19:55:13|
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