ありま鍼灸院の「ありゃまこりゃま」

福岡県久留米市のありま鍼灸院です。 はりぐらしとお楽しみ♪

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診察 その3 触診・テスト

診察 その3 触診・テスト


患者着(必要に応じてお貸し出ししてます。)



ある程度話をお聞きすると、それなりに状況や原因が分かってきます。
そのあたりで、実際に動かしてもらったり(動作負荷テストなど)、
触ったり押したりして、身体を診ていきます。

だいたい以下のような流れで診ることが多いです。

まず座った状態のまま、
動きによる症状の変化や、動きの制限がないかなど診たり、
患部やその周辺を押したりして圧痛の有無など確認します。

その後、仰向けに寝ていただき、
下肢の筋肉の緊張などによる身体のバランスの変化や、
首の状態などを診ます。

そして東洋医学的な診断として、
お腹の状態を打診(軽く指で叩いて音を聴く)したり、
舌の状態を診たり(ベロの形や色で身体全体の状況を予測する)、
手首の脈の打ち方を診ます(脈の強さで身体の状況を診る)。

「お腹みせてもらっていいですか?」とか言ってポコポコ叩いたり、
「ちょっとベーって舌出してみて。」とか、
両手首を指で軽く触ったりするので、
初めての方はビックリするかもしれません。
鍼灸など東洋医学の診察では重要な部分になります。
もし嫌なときや、説明が必要な際は気軽に言ってください。

その後、うつ伏せになっていただいて、
首、背中、腰などの状況を触ったりして確認します。
これらの部位は、
西洋医学の解剖的にも身体を支える構造として、
脳からの指令を送る神経系として重要です。
また東洋医学としても、
背骨の両脇に身体の各部位に影響を及ぼすツボが多数あり、
これらの施術により、症状のかなりの部分を治療することができると考えてます。


たいていこのくらい診てからおもむろに施術をおこなっていきます。
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  1. 2011/06/16(木) 19:40:14|
  2. 鍼灸治療について
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診察 その2 問診

診察 その2 問診


待合室


治療室




待合室で予診票を書いていただいたら治療室にて問診を行います。

問診でかなりのことが分かるので、
それなりに時間(10分くらい)をいただくことが多いです。


大まかにお尋ねするのは治療して欲しい症状【主訴】についての以下のようなこと。
例として、ある頭痛の場合にしましょう。

○どのような症状か(強さや頻度など)

 例)頭痛。
   右のこめかみが痛い。
   キリキリするような痛み。
 (このあたりはご自分の言葉でしゃべってもらうことが大事になります。
  どういった症状かを思いつく言葉で表現してみてください。
  症状には個人差が多々あるので、いろんな表現をしていただくことで、
  私は患者さん個人個人の症状や苦労をイメージしようとしています。)
   
○いつからか

 例)以前からあって、たまに痛くなるがそのうち良くなる。
   今回は1週間前くらいから痛みが続いている。

○何かきっかけがあるか

 例)仕事が忙しかった。
 (きっかけは思い当たらないことも多いので、気にしないで結構です。
  特別なきっかけが見当たらないこともあれば、
  いろいろ話していくうちに思い当たることもあります。)


○症状は悪化してるか、改善しているのか

 例)ここ1週間はずっと同じくらい。

○どういうときに症状が出るか。悪化するか。

 例)仕事でパソコン使い続けると次第にひどくなる。
   肩もいっしょに凝ったような感じになる。


○何か治療をしているか。

 例)薬局の頭痛薬を飲んだけどあまり効かないので、
   鍼灸がいいと聞いて・・・。
   昔病院で頭を診てもらったけど、何もありませんでした。



【主訴】に関しては以上のような質問が定型的な質問になります。
付随して、症状や状態に応じていろいろお尋ねします。

うまく表現しようと頑張らなくて結構です。

なんとなく漠然とした感じでもいいので、
思ったこと感じたことをそのまましゃべってもらえれば、
それが一番の診察の材料になります。   

その他、予診票でお訊きしたことの中から、
気になる点などをピックアップしてお尋ねしたりします。

肩こり、腰痛、胃腸の状態など、
ちょっと関係ないようなことがらも、
意外と今の主訴とつながりがあることもあるので、
そのあたりを質問することもあります。
私の治療経験からすると、
胃腸の調子はいろんな症状と関係が深いように思います。


いろいろお話ししたら実際に身体を触ったり動かしたりしてみます。
  1. 2011/06/15(水) 22:51:22|
  2. 鍼灸治療について
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来院から施術の流れ

来院からの流れ


診察より何より、鍼灸治療の大まかな流れをまず紹介しますね。
初診の方は次のような流れで治療を行ってます。


1.予診票

 治療して欲しい症状や、今の体調等を書いていただきます。


2.問診

 症状がどの程度のものなのかなどを、
 口頭でお尋ねしながらその原因を探ってます。
 ざっくばらんに、その人なりの話し方でお話いただけると結構です。

3.触診など

 症状のある部位や、それに関する身体の部分を実際に触りながら、
 身体に何が起きているか確認していきます。
 また患者さんご本人に身体を動かしてもらって、
 どんな時に痛みが出るのか出ないのかなどのチェックも行います。

 また鍼灸(東洋医学)で特徴的なのですが、
 手首の脈の打ち方を診たり、
 舌の色や形を診たり、
 お腹を軽く叩いたときの音や、押した感じで、
 身体の状況を確認したりもします。

 このあたりでだいたい、患者さんの身体にどんな変化が怒ってるのかが推測できます。
 レントゲンとか血液検査とかしなくても、
 分かることは沢山あるんですよ~。

 たいてい、まず仰向けに寝ていただき足・腰などの身体の状態を診て、
 それからうつ伏せで、首や背中の状態を診ます。


4.施術

 当院では主に
 ・鍼(はり)
 ・灸(きゅう)
 を使って施術しています。

 患者さんにあった刺激で施術することをモットーにしています。
 体質によってはどうしても鍼や灸が合わない(嫌な痛さや熱さを感じる)ことがあります。
 そういった場合には遠慮無くおっしゃって下さい。

 嫌々、我慢しながら施術は当院では受ける必要はありません。

 受けた感じを率直に言っていただけると、
 それを考慮しながら施術がやりやすくなります。

 たいてい、うつ伏せで首や背中・腰から施術していき、
 続いて、仰向けで首やお腹。手足の施術を行います。
 患者さんにとって無理な体勢では行いませんので、
 一番楽な姿勢で受けていただいて結構です。

5.確認

 終了後、症状(主訴)の改善を診て、
 足りなければさらに施術を行って、施術終了となります。



施術を受ける際はどんな格好でも構いませんが、
首・肩、腕の肘から先、足の膝から下、お腹・背中・腰、
などがでやすい格好で来院いただけると施術は行いやすいです。
患者着も用意してますので、そちらに着替えていただくこともあります。


以上のような流れで施術を行ってます。
  1. 2011/06/11(土) 18:33:39|
  2. 鍼灸治療について
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診察 その1 予診票




当院での治療の流れをボチボチと説明させていただきます。
初めての方とかでもドキドキしなくてもいいかとおもうのですが。


診察 その1 予診票



まずは予診票を書いていただきます。

いきなり施術したり、触ったりはしません。


当院では、ほとんどの場合で診察から治療を始めます。
その為にはどんな患者さんでも、
今の患者さんの心身の状況が分かると治療しやすくなるので、
ひとまずみなさんに「予診票」を書いていただいてます。


ちょっとだけ怪訝な顔をされる方もいらっしゃいますが、
その症状がどこから来ているのか、
その本当の原因から治療したいと考えてるので、
どうしても事前にある程度の事を訊いておくと助かります。
一つ一つ口頭で質問はしづらかったりしますので。


内容としては、

現在治療して欲しい症状。
病院やその他の治療を受けているか。
今までに大きな病気をしているか。
家族の状況(同居の有無など)

体質(冷えやのぼせ、アレルギー)
睡眠状況(よく寝れてるかなど)
食事(食欲、偏食など)
飲酒、喫煙状況
服薬状況(薬の副作用の場合もあるので)
二便(大小便の状況、多い、少ないなど)
生理状況(女性の場合かなり大事な診断点になります)

その他の健康状態
(頭痛、肩こりや鼻水・鼻づまり、
 胃腸の調子や疲れやすかったりしないかなど、
 幾つかの項目をザッと目を通して頂き気になることがないか)

以上のようなものになります。


細かいようですが、ごく簡単にでけっこうです。
患者さんの現状を把握するため に書いてもらってます。
その後、いろいろとお話させていただくので、
よく分からない時や、書けない状況(ひどい痛みや、視力・腕力などの問題)があれば、
書かずにそのままにしておいてもらって結構です。

こうしたことから 今の身体の状況 が分かると、
治療して欲しい症状が、
身体のその他の部分とどう関係してるかが徐々に見えてきます。
それが診えると、単に部分的に治療するより、
ずっと効果的で、長持ちする「治療」が可能になってきます。

  1. 2011/06/10(金) 17:37:32|
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WHO認定の鍼灸適応症

世界的に認められてる鍼灸が効く症状としては結構たくさんあります。


◎ WHO(世界保健機構)で治療効果が認められている


日本どころか国連の専門機関であるWHO(世界保健機構)で
以下のような疾病に対して、鍼灸の効果が認められてます。

たくさんありますが探してみてください。


【 神 経 系 】
  神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・
  頭痛・めまい・不眠・
  自律神経失調症・神経症・ノイローゼ・ヒステリー 等

【 運動器 系
  関節炎・リウマチ・
  腰痛・頚肩腕症候群・五十肩・
  腱鞘炎・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫) 等

【 循環器 系 】
  動脈硬化症・高血圧低血圧症・
  心臓神経症・動悸・息切れ 等

【 呼吸器 系 】
  気管支炎・喘息・風邪および 予防 等

【 消化器 系 】
  胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多)・胃十二指腸潰瘍
  胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・
  下痢・便秘・痔疾 等

【 代謝内分秘 系 】
  バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血 等

【 生殖・泌尿器 系 】
  膀胱炎・腎炎・尿道炎・
  性機能障害・尿閉・前立腺肥大・陰萎等

【 婦人科 系 】
  生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊・
  更年期障害・乳腺炎・白帯下 等

【 耳鼻咽喉科 系 】
  中耳炎・鼻炎・蓄膿症・咽喉頭炎・扁桃腺炎・
  耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血 等

【 眼科 系 】
  眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい等


【 小児科 系 】
  小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・
  小児喘息・アレルギー性湿疹・
  耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善 等




「ええっ?こんなものも?」と思っちゃいますよね。我ながら。

「結局、どれやねん!」とも思っちゃいますよね。健康な方なら。

「肩こりとかないやん!」とか思ってませんか?肩こり持ちの方は。


前回のブログでも書いたように、

人間が元々持ってる「自己治癒力」を高めるのが鍼灸治療の真骨頂。
身体が元に戻るように 上手く促してあげられれば、
身体は勝手に治っていきます。

いろんな科目に分けた西洋医学の見方からだと
以上のような細分化した病名を治療できるという話になるだけで、
人間の身体そのものが元に戻るように導くので、
病名はあまり関係ないと私は考えています。

だからどんな病気や症状があっても、とりあえず相談してみてください。
病気そのものを治療できない場合でも、
それによって引き起こされる様々な症状を楽にすることで、
生活がずいぶん楽になることもあります。
  1. 2011/06/08(水) 18:23:02|
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